祇園祭2014~還幸祭のにぎわい~
2014年 07月 24日
暑くて寝苦しい夜が続きます…これが京都らしいといえばそうなのですが、やはり暑すぎるのは困りものですね。
さて、そんな暑い中でも、祇園祭は盛り上がっています!今夜は、神輿が八坂神社へ帰っていく「還幸祭」です。もともと、祇園祭は八坂神社にある3体の神輿を京都の街中に迎え入れることを目的としたもので、山鉾は神輿を迎え入れる前に京都の街中を清める祓いの役目を担っています。祭のメインは神輿であり、神輿が京都の街中に入って、御旅所におかれることを「神幸祭」(神様が来ることから)、7日後に八坂神社まで帰っていくことを「還幸祭」(神様がもといた場所に帰っていくことから)といいます。還幸祭の時は、京都YMCAの前を行列が練り歩き、山鉾巡行とはまた違った風情があります
神輿はこのように御旅所におかれています。四条寺町を出発して、街中を回って、八坂神社へ帰ります。三条通を神輿が通っていく姿は圧巻です!!
神輿と一緒に、馬や車も行列で通ります。
祇園祭は、日中に行われる山鉾巡行が目立って、本来の趣旨があまり知られていないのですが、本来は疫病や夏の暑さを祓うために、神様たちを迎え入れ、夏を乗り切り、一年間健やかに過ごせるようにと願う祭なのです。
この後、28日の夜に四条大橋で神輿を洗う「神輿洗」や,29日に神事が終わったことを神様にお伝えする「神事済奉告祭」、31日の「疫神社夏越祭」という厄除けの茅輪くぐりなど、まだまだ祇園祭の神事は続きますので、皆様、ぜひ八坂神社に行ってみてください
さて、そんな暑い中でも、祇園祭は盛り上がっています!今夜は、神輿が八坂神社へ帰っていく「還幸祭」です。もともと、祇園祭は八坂神社にある3体の神輿を京都の街中に迎え入れることを目的としたもので、山鉾は神輿を迎え入れる前に京都の街中を清める祓いの役目を担っています。祭のメインは神輿であり、神輿が京都の街中に入って、御旅所におかれることを「神幸祭」(神様が来ることから)、7日後に八坂神社まで帰っていくことを「還幸祭」(神様がもといた場所に帰っていくことから)といいます。還幸祭の時は、京都YMCAの前を行列が練り歩き、山鉾巡行とはまた違った風情があります
神輿はこのように御旅所におかれています。四条寺町を出発して、街中を回って、八坂神社へ帰ります。三条通を神輿が通っていく姿は圧巻です!!
神輿と一緒に、馬や車も行列で通ります。
祇園祭は、日中に行われる山鉾巡行が目立って、本来の趣旨があまり知られていないのですが、本来は疫病や夏の暑さを祓うために、神様たちを迎え入れ、夏を乗り切り、一年間健やかに過ごせるようにと願う祭なのです。
この後、28日の夜に四条大橋で神輿を洗う「神輿洗」や,29日に神事が終わったことを神様にお伝えする「神事済奉告祭」、31日の「疫神社夏越祭」という厄除けの茅輪くぐりなど、まだまだ祇園祭の神事は続きますので、皆様、ぜひ八坂神社に行ってみてください
by ymca-c
| 2014-07-24 20:36
| 京都情報
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