日台ユース対談~若者たちの座談会~
2014年 08月 05日
じめじめした暑さが続きますが、日差しは少し柔らかくなってきたような気がします
さて、今日は、日本と台湾のユース(若者)による対談会が行われました。日本と台湾は、とても良好な関係を築いており、お互いに行き来も多いですよね。しかし、実際には、文化や考え方など、いくつもの違いがあります。今回の対談では、提起された問題に対して、〇か☓かを示し、自分の意見を述べていくという形式をとりました。
まずは自己紹介!この日の参加者は、京都YMCA日本語科の学生や卒業生など5人、介護福祉学科の学生やYMCA学生寮の人など5名、総勢10名での対談です。京都YMCA国際福祉専門学校には、全日制の学科で日本語科と介護福祉学科の2つの学科があるので、今回のような対談も実現しました
さっそく第1問。「あなたは今、幸せですか?」…なかなか答えがわかれました。 台湾の人は、現在の自分の環境、日本で仕事をしていたり、家族がいたり、家族の理解があって日本で勉強できることをとても幸せなことだと考えています。対して、日本側は、自分の将来に不安を感じていたり、家族からの干渉を面倒に感じたりといったことから、幸せでない、と思う人もいました。自分の今の状態を幸せと思うか、その状態に付随することを苦労ととらえるか、なかなか難しいですね。
ここで、少し日本と台湾の比較をします。日本の晩婚化は最近よく言われることですが、実は台湾も晩婚傾向にあるのです。 しかも台湾は日本より結婚年齢が高いのです!
この後もいくつか質問があり、議論も活発に交わされましたが…
ここで、スペシャルゲストの登場です♪ オープンキャンパスでもお馴染みの、介護福祉学科の教員によるコンサートです。沖縄の歌や台湾の古い歌を、平和への願いを込めて、歌ってくださいました。
1時間半という短い時間だったので、急ぎ足になったところもありましたが、日本・台湾それぞれの若者たちにとって、自分の現状を見つめ、国際的な考え方を学ぶ良い機会になったのではないでしょうか?観客として来た人たちからも、「良い勉強になった」との意見が聞けました。ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました
さて、今日は、日本と台湾のユース(若者)による対談会が行われました。日本と台湾は、とても良好な関係を築いており、お互いに行き来も多いですよね。しかし、実際には、文化や考え方など、いくつもの違いがあります。今回の対談では、提起された問題に対して、〇か☓かを示し、自分の意見を述べていくという形式をとりました。
さっそく第1問。「あなたは今、幸せですか?」…なかなか答えがわかれました。
ここで、少し日本と台湾の比較をします。日本の晩婚化は最近よく言われることですが、実は台湾も晩婚傾向にあるのです。
この後もいくつか質問があり、議論も活発に交わされましたが…
ここで、スペシャルゲストの登場です♪
1時間半という短い時間だったので、急ぎ足になったところもありましたが、日本・台湾それぞれの若者たちにとって、自分の現状を見つめ、国際的な考え方を学ぶ良い機会になったのではないでしょうか?観客として来た人たちからも、「良い勉強になった」との意見が聞けました。ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました
by ymca-c
| 2014-08-05 21:04
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